大抜卓人のNothing But A Trouble

妻と子供達がアメリカに旅立った。
１か月の独身生活のスタート。

玄関を開けても
「お帰り～！」の賑やかな声が
聞こえてこない・・・

一人でマリオカートをしても
盛り上がらない・・・

ベットは広くてぐっすり眠れるが
人肌のぬくもりを感じない・・・

寂しいもんだね。

誰も乗らない車を
しばらくは僕が運転してもいいんだけど

２週間前
４か月ぶりに運転したら
コインパーキングで
ホイールを削った。

「・・・どうしたん？」と妻
運転技術には自信があったのに
乗らなくなると
運転が怖い・・・

市内に住んでいるのに
どうして車がいるのかと聞かれる。

確かにどこに行くにも便利で
乗るタイミングがない。

だけどいつかは
郊外で一軒家が夢だ。
いつかは車が必要な生活がと思っている。

僕は生駒で育ったから
緑豊かな街並みに憧れる。

半年に一回は奈良県の天川村に行くのも
自然豊かな環境で
心を落ち着けたいからだ。

天川温泉の
ふろ上がり
家族４人で
大きな和室でくつろぐのが至福の時。

天川にいても息子は
「パパ・・・ナンバパークス行こうよ」

なぜだ・・・・
こんなに心地いい場所なのに。

そんな息子にとって
マイアミは刺激がいっぱいあるはずだ。

インターネット電話をしてみた。
「おはよう！アメリカおもしろい？」

「うん」息子

「何してるの？」

「木のトーマスで遊んでるねん」

・・・・

「昨日は何してたの？」

「トイザラス行ってん」

生活・・・上本町と一緒！

まあこれからだな。